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ワイルド・ギース (イギリス・1978年) [少し面白かった映画]

 監督はアンドリュー・V・マクラグレン。
 原作はダニエル・カーニー。
 脚本はレジナルド・ローズ。
 主演はリチャード・バートン。
 1967年、アフリカの某国で軍部のクーデターが起こり、黒人大統領リンバニが拉致された。2年後、国の銅山の権益を得ていた英国の大銀行家マターソンは、リンバニをイギリスに亡命させるため、元米軍将校で隊長アレン・フォークナーに、大統領の奪回作戦の指揮を依頼。アレンは特務曹長や元警察官を始め50人の傭兵部隊を指揮し、200人の敵と闘って行くが、傭兵は1人2人と生命を落として行く。
 戦争アクションはあまり興味のないジャンルだが、リチャード・バートン主演なので、興味を持った。
 敵も味方も武器弾薬に包囲されて生命を賭けて闘うという、男性の世界であり男性の本能や宿命が感じられるような映画だった。

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シンシナティ・キッド(アメリカ・1965年) [少し面白かった映画]

 監督はノーマン・ジュイソン。
 原作はリチャード・ジェサップ。
 脚本はリング・ラードナー・ジュニアとテリー・サザーン。
 主演はスティーヴ・マックィーン。
 主人公は賭博師の青年シンシナティ・キッド。“ザ・マン”と呼ばれるポーカーの名人ランシーがニューオリンズに姿を現し、周囲の注目の中、勝負に挑む。
 30年来の大物賭博師に敗北したシンシナティ・キッドが、安定した家庭を求めていた恋人クリスチャンに慰められ、彼女から有り金を渡されて賭場へ向かうシーンが、一番印象的だった。女性から見れば救いようのない賭博師、けれど、シンシナティ・キッドにとっては人生を賭けたいという男の本能と情熱を理解している、というところに、女のやさしさと男への愛が感じられた。
 スティーヴ・マックィーンが35歳の時の撮影で、独特の持ち味と演技が感じられるような映画だった。

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真珠の耳飾りの少女 (イギリス/ルクセンブルク・2003年) [少し面白かった映画]

 監督はピーター・ウェーバー。
 原作はトレイシー・シュヴァリエ。
 主演はスカーレット・ヨハンソン。
 17世紀のオランダ。画家フェルメールが描いた作品をモチーフにした人間ドラマ。 フェルメール家に住み込みのメイドとなった少女グリートは、美術の感性に優れ、絵の具の調合をしたりするようになる。やがて、フェルメールとグリートの間に親密な感情が生まれ、妻の嫉妬によって、罠にはめられていく。
『真珠の耳飾りの少女』という絵でフェルメールの名前は知っていたが、メイドの少女との関係など興味深いストーリーだった。
 ただ、スカーレット・ヨハンソンは、どの映画を観ても、何故かあまり好きになれない女優のため、のめり込めないというか面白さがイマイチだった。もっと純真で清楚で純朴で、それでいて艶めかしさも感じられるような女優だったら、天才画家をハッとさせるようなミステリアスで魅力的な少女グリートが浮き彫りにされ、印象深い映画になったような気がした。

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ヒート (アメリカ・1995年) [少し面白かった映画]

 監督と脚本はマイケル・マン。
 主演はアル・パチーノと、ロバート・デ・ニーロ。
 ニール・マッコーリーはギャングのボス。ヴィンセント・ハナはロサンゼルスの警部。ニールは銀行襲撃を企て、ヴィンセント警部はニールを追跡。
 恋人を得たニールは銀行襲撃を最後にギャング稼業から抜け出すつもりだったが、犯罪計画は失敗。ロス警察との銃撃戦で生命を落とす。
 アル・パチーノとロバート・デ・ニーロは、わりと好きな俳優なので期待したが、
(何かイマイチね……ストーリーが……脚本が)
 とか、
(監督が……)
 と、せっかくアメリカの名優アル・パチーノと、ロバート・デ・ニーロ出演でも、やはり映画は監督の腕次第、それと脚本の面白さ次第と思って映画情報を見たら、監督と脚本は同じ人だった。もの足りない映画で、そんなことがよくある。面白い映画で監督と脚本が同じ人ということも、よくあるけれど。


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恐怖のメロディ (アメリカ・1971年) [少し面白かった映画]

 監督はクリント・イーストウッド。
 原作はジョー・ヘイムズ。
 脚本はディーン・リーズナーとジョー・ヘイムズ。
 主演はクリント・イーストウッド。
 主人公はカリフォルニア州の西海岸モントレー半島で人気のディスク・ジョッキー、デイブ・ガーランド。毎晩、電話で『ミスティ』をリクエストしてくる女性イブリンと知り合い、一夜だけの遊びのつもりでベッドを共にする。
 ところがイブリンはデイブに夢中になり、ストーキング行為を始める。デイブが仕事の打ち合わせ中や、恋人とのデート中に姿を現しては異常な嫉妬でデイブを激怒させる。
 イブリンのデイブへの執着は異常さを増していき、殺人事件に発展する。
 クリント・イーストウッドの監督デビュー作ということだが、ストーリーはありふれているし、サスペンスの面白さも、やや、もの足りなかった。


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アウトロー(アメリカ・2012年) [少し面白かった映画]

 監督と脚本はクリストファー・マッカリー。
 原作はリー・チャイルド。
 主演はトム・クルーズ。
 白昼、ピッツバーグ近郊で突然、銃声が響き、5人の男女が殺害される。その無差別殺人事件の容疑者として逮捕されたのは、元米軍スナイパーのジェームズ。容疑を否認するジェームズは、元米軍秘密捜査官ジャック・リーチャーへの連絡を要求。リーチャーは、その不審な事件の真相を追求していく。
 トム・クルーズはあまり好きではない俳優だが、サスペンス・アクションなので興味を持った。主人公のジャック・リーチャーのキャラクターが、もの足りない感じ。一匹狼としての迫力が、もう少しあれば面白い映画になるような気がした。


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11人のカウボーイ (アメリカ・1971年) [少し面白かった映画]

 監督はマーク・ライデル。
 原作はウィリアム・デイル・ジェニングス。
 脚本はアーヴィング・ラヴェッチ、ハリエット・フランク・ジュニア、ウィリアム・デール・ジェニングス。
 主演はジョン・ウェイン。
 主人公は牧場主のウィル。1200頭の牛を移送することになったが、大人の男たちはゴールド・ラッシュでいないため、少年たちをカウボーイとして雇う。11人の少年を、ウィルは鍛えたり、トラブルを解決したり。次第に成長していくカウボーイ少年たちは、ウィルを親のように慕う。途中で凶悪な牛泥棒グループに襲われ、ウィルは生命を落としてしまう。
 地味な映画と思いながら観始めたけれど、次第に引き込まれた。
 ただ、主人公が途中で死んでしまうのに驚いた。ラストシーンで主人公が死ぬ映画はあるが、ラストの30分ぐらい前に牛泥棒の銃撃で殺されてしまうのである。
 ジョン・ウェインのアクション・シーンもどこか迫力がなかったし、撮影時64歳にしては老牧場主という感じで、ガンのため体調が良くなくて脚本を変更したのかもと想像したりした。
 カウボーイ少年たちは無事に大群の牛を届けて、ストーリーとしては安堵の結末だけれど、やはり男盛りの血気盛んなジョン・ウェインの活躍ぶりが観たかったと思った。

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テレマークの要塞 (イギリス・1965年) [少し面白かった映画]

 監督はアンソニー・マン。
 原作はクヌート・ハウケリード。
 脚本はアイヴァン・モファット、ベン・バーズマン。
 主演はカーク・ダグラス。
 主人公はオスロー大学のロルフ博士。
 第2次世界大戦中の1942年、ロンドンの最高作戦室でナチスの原爆製造の極秘情報をレジスタンスから得たロルフ博士は、別れた妻が暮らすロンドンへ。困難な状況の中で調査を始め、製造装置の爆破に生命を賭ける。
 タイトルのテレマークはスキーの回転テクニックのこと。原題は『原子爆弾を阻止したスキーの男たち』。現実に起きた作戦をもとに描かれた、レジスタンスがテーマのドラマ。
 カーク・ダグラス49歳の時の撮影。大学教授役は新鮮な感じ。レジスタンス・ドラマ特有の、それなりの面白さがあった。

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スクープ 悪意の不在(アメリカ・1981年) [少し面白かった映画]

 監督はシドニー・ポラック。
 脚本はカート・リュデューク。
 主演はポール・ニューマン。
 港湾労働組合のリーダーの失踪事件を捜索のFBIが、港で酒の卸商を営むマイケルに疑惑の眼を向けたため、マイケルは容疑者として新聞で報道されてしまう。アリバイのあるマイケルは女性記者ミーガンに会って、潔白を主張し、FBIの工作を暴いて行く。
 ポール・ニューマンに期待して観たが、それなりに面白いサスペンス、という程度だった。

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たそがれの女心 (フランス/イタリア・1953年) [少し面白かった映画]

 監督はマックス・オフュルス。
 脚色はマルセル・アシャール、マックス・オフュルス、アネット・ワドマン。
 主演はシャルル・ボワイエと、ダニエル・ダリュー。
 主人公はパリに住む貴婦人マダム・ド……。夫は将軍のムッシュウ・ド……。貴婦人マダム・ド……が、夫から贈られた結婚記念のダイヤの耳飾りを、馴染みの宝石商人に売ったことから物語が始まる。やがて貴婦人マダム・ド……は、パリに赴任する大使ドナティ男爵と恋に落ちる。
 フランス映画『赤と黒』で、主人公の青年と愛し合う人妻役を演じたフランス女優ダニエル・ダリュー。貴婦人としては適役だし、夫役がシャルル・ボワイエなので期待したが、何となくストーリーに盛り上がりがないというか、燃え盛るような不倫の恋は感じられなかった。
 夫への愛が醒めていて、男爵と恋に落ち、抱擁のシーンで、「愛してませんわ、愛してませんわ」と口走りながら言葉と逆に愛を告白するシーンは印象的だった。その後の抱擁のシーンで、男爵が、「きみの言い方で愛してると言ってくれ」と言うと、「愛してないわ、愛してないわ」とまたしても心と逆の言葉を口走る。そのセリフとシーンは良かった。
 男爵を演じたのが、イタリア映画『ひまわり』(1970年)の監督のヴィットリオ・デ・シーカ。監督であり、俳優なのだと、Wikipediaを読んで知ったが、出演作品より監督作品のほうが多かった。


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