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ボビー・フィッシャーを探して (アメリカ・1993年) [少し面白かった映画]

 監督はスティーヴン・ゼイリアン。
 原作はフレッド・ウェイツキン。
 主演はマックス・ポメランツ。
 主人公はチェスの天才少年ジョシュ。7歳の時から、公園で行われているアマチュアのチェス・プレイヤーたちから注目されるほど強い。その才能に父親が、昔、世界チャンピオンを何度も獲得したチェス・プレイヤーであるボビー・フィッシャーのように育てたいと、名プレイヤーのブルースと出会って、レッスンを受けさせる。やがてジョシュは少年少女のチェスの大会に出場し、優勝を重ねていく。
 父も母もジョシュを愛しているが、その愛し方に違いがあることがつたわってくるシーンが面白かった。チェスの天才少年としての個性が、もっと強く出ていれば良かったと思う。チェスを除くと平凡な少年、というのは、リアリティはあるのかもしれないが、映画としてはもの足りない気がした。
 ジョシュを指導する名プレイヤー役のベン・キングズレーが、存在感があって良かった。

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ニック・オブ・タイム (アメリカ・1995年) [少し面白かった映画]

 監督はジョン・バダム。
 脚本はパトリック・シェーン・ダンカン。
 主演はジョニー・デップ。
 主人公は税理士のジーン。妻を亡くし、幼い娘と2人で新たな生活を始めるため、ロサンゼルスに来た。駅の構内で、不意に現れた、警察だという男女に拉致されて車の中へ。午後1時30分までに、演説会の予定のある女性州知事グラントを殺害しろと迫られる。実行しないと、幼い娘リンの生命はないと脅迫されたジーンは、拳銃を渡されてポケットに隠し、迷いながらも会場へと向かう。
 ストーリーとしては、謎が解明されたり、どんでん返しもあって面白いけれど、主役がイマイチの感じ。脚本も練れていないというか、午後1時30分までという設定もどこか悠長な感じで、サスペンスのハラハラドキドキ感があまり楽しめなかった。最後まで観る程度の面白さはあったけれど。

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パニック・イン・スタジアム (アメリカ・1976年) [少し面白かった映画]

 監督はラリー・ピアース。
 脚本はエドワード・ヒューム。
 主演はチャールトン・ヘストン。
 ロサンゼルスの競技場でフットボールの大試合が行われ、多くの観客が観戦中、無差別乱射事件が発生。観客たちはパニック状態。ロス警察のホリー警部の指示のもと、特殊部隊SWATが犯人を狙撃する。
 観戦に来た観客たちの人間模様の断片的なシーンもあるが、やや中途半端な感じ。主人公の警部の指示に、イマイチ迫力が感じられず、チャールトン・ヘストンの魅力があまり出ていなかった。
 狙撃された犯人が名前を口にして息を引き取っただけで、動機も何もわからないという、もの足りない結末だった。
 特殊部隊SWATの活動は、格好良く勇ましく感じられた。


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ツーリスト (アメリカ/フランス・2010年) [少し面白かった映画]

 監督はフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。
 脚本はジュリアン・フェロウズ、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク、クリストファー・マッカリー。
 主演はジョニー・デップと、アンジェリーナ・ジョリー。
 主人公はアメリカ人旅行者フランク。イタリアのベニスに向かう途中、謎めいた女エリーズに話しかけられて知り合う。エリーズの誘惑に、途惑いながら、いつの間にか事件に巻き込まれて行く。
 アンジェリーナ・ジョリーは嫌いなので、観るのを迷ったが、面白い映画かもと淡い期待で観たら、主人公を演じたジョニー・デップが、わりと良かった。
 ストーリーは、やや、ありふれた感じのサスペンス。結末も予想できる展開だったが、背景のベニスの街の映像を楽しめたし、少しは面白かった。

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目撃 (アメリカ・1997年) [少し面白かった映画]

 監督はクリント・イーストウッド。
 原作はデイヴィッド・バルダッチ。
 脚本はウィリアム・ゴールドマン。
 主演はクリント・イーストウッド。
 主人公はプロの泥棒ルーサー。大統領の後援者サリバンの邸宅に忍び込み、宝石を物色中、サリバンの妻が大統領を連れ込んで帰宅。慌てて隠れたルーサーは、酔った2人が戯れの果て、大統領がサリバンの妻を暴行し、ナイフを手にした彼女をシークレット・サービスが射殺した事件を目撃してしまう。証拠物件のナイフを持ち帰ったルーサーは、目撃を気づかれて生命を狙われる。
 ストーリーは面白いサスペンスだが、全体に雑な感じの脚本を感じさせられた。
 ルーサーのキャラクターにインパクトがなく、キャラクター作りがお粗末で、印象が薄く、曖昧さも。大統領を演じたジーン・ハックマンも、そこそこの感じ。
 ルーサーが大統領の後援者サリバンに真相を語るシーンが、やや不自然。結末も、もの足りない。父と娘の関係の描き方は、ワン・パターンの描き方。
 撮影時、クリント・イーストウッド67歳にしては、存在感が希薄。好きなジャンルのサスペンスなので、期待して観始めたが、少しは面白かった。原作の小説は、もっと面白いかもしれないと思った。

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11ミリオン・ジョブ (アメリカ・2013年) [少し面白かった映画]

 監督はディート・モンティエル。
 脚本はアダム・メイザー。
 主演はリアム・ヘムズワース。
 主人公は警察官志望の青年クリス。悪友エディとの交際を絶ちきれないため、警察官になる資格を失い、警備会社に就職。現金を輸送中、強盗に襲われ、同僚が銃撃されて死亡。自分も重傷を負ったが、会社側の対処の不誠実さに憤り、そのことをエディに話す。エディはその警備会社から大金を奪う計画を立てる。
 1982年に起きたアメリカ犯罪史上最高額1100万ドルの強奪事件で、実話を元にしたクライム・サスペンス。
 主役のオーストラリア出身の俳優リアム・ヘムズワース。若々しくていいのだが、演技力がイマイチの感じ。
 実話を元にした話にしても、主人公とエディとの関係など、フィクションの部分の面白さが、もの足りなかった。

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複製された男(カナダ/スペイン・2013年) [少し面白かった映画]

 監督はドゥニ・ヴィルヌーヴ。
 原作はジョゼ・サラマーゴ。
 脚本はハビエル・グヨン。
 主演はジェイク ・ギレンホール。
 主人公は大学講師のアダム。映画を観ていた時、自分と瓜二つの脇役の俳優を眼にして、驚愕する。その俳優のことをネットで調べ、アンソニーという名の彼に会いに行く。アンソニーも驚き、互いの肉体に傷跡があることまで知る。その後、2人は互いの恋人と妻から間違えられながら、思いもかけない事態に直面していく。
 主役のジェイク ・ギレンホールが1人2役のサスペンス。大学講師と俳優を演じ分けている面白さ。好奇心から知り合った2人が、瓜二つであることに途惑いながら、そのことを利用しようとするストーリーは、ちょっと面白かった。
 ジェイク ・ギレンホールは、『プリズナーズ』(アメリカ・2013年)で刑事役を演じた年の撮影。30代前半にしては渋い感じが個性的。

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ホワイトナイツ (アメリカ・1985年) [少し面白かった映画]

 監督はテイラー・ハックフォード。
 脚本はジェームズ・ゴールドマンとエリック・ヒューズ。
 主演はミハイル・バリシニコフ。
 ソ連からアメリカに亡命した著名なバレエ・ダンサー青年ニコライは、ロンドンから東京に向う国際線の旅客機のトラブルで、白夜のシベリア空軍基地に緊急着陸。KGB(ソ連国家保安委員会)に発覚して連行され、軟禁されてしまう。一方、ニコライを母国に取り戻そうと画策するKGBのチャイコは、母国を捨てた黒人タップダンサー青年レイモンドを、監視役につける。逆の立場から反発し合っていた2人は、次第に友情を深めていき、計画を立てて脱出を決意する。
 バレエ・ダンサーとタップダンサー。2人の踊るシーンが印象的。無事に脱出を果たせるかどうか、ラストのサスペンスフルなシーンが面白かった。

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殺意は薔薇の香り (フランス/ルクセンブルク・2013年) [少し面白かった映画]

 監督はフィリップ・クローデル。
 脚本はフィリップ・クローデル。
 主演はダニエル・オートゥイユ。
 主人公は妻と平穏に暮らす脳外科医のポール。ルーという女性から、昔、手術してもらったと言葉をかけられる。自宅や勤務先の病院に花束が届くようになる。送り主が不明の花束だが、その都度、ポールの前に出現するので、彼女からの贈り物とわかる。ルーがストーカーと思い込んだポールは、気分的に不安定になり、その様子に妻も疑惑の眼を向けるようになる。
『殺意は薔薇の香り』という邦題。何となく陳腐で稚拙な感じ。
 ストーカーと思い込んだルーの行動がイマイチ迫力に欠けるし、ポールの苛立ちもあまり伝わってこない。
 ルーの自殺というのもストーリーを盛り上げていないし、不自然な感じ。
 監督と脚本担当が同じ人だが、他の監督と脚本だったら、もっと面白い映画になったような気がした。

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ワイルド・ギース (イギリス・1978年) [少し面白かった映画]

 監督はアンドリュー・V・マクラグレン。
 原作はダニエル・カーニー。
 脚本はレジナルド・ローズ。
 主演はリチャード・バートン。
 1967年、アフリカの某国で軍部のクーデターが起こり、黒人大統領リンバニが拉致された。2年後、国の銅山の権益を得ていた英国の大銀行家マターソンは、リンバニをイギリスに亡命させるため、元米軍将校で隊長アレン・フォークナーに、大統領の奪回作戦の指揮を依頼。アレンは特務曹長や元警察官を始め50人の傭兵部隊を指揮し、200人の敵と闘って行くが、傭兵は1人2人と生命を落として行く。
 戦争アクションはあまり興味のないジャンルだが、リチャード・バートン主演なので、興味を持った。
 敵も味方も武器弾薬に包囲されて生命を賭けて闘うという、男性の世界であり男性の本能や宿命が感じられるような映画だった。

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