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ヒッチコック (アメリカ・2012年) [少し面白かった映画]

 監督はサーシャ・ガバシ。
 脚本はジョン・マクラフリン。
 主演はアンソニー・ホプキンス。
 大好きなアルフレッド・ヒッチコック監督が、どのように描かれているか興味を持った。
 けれど――。
 観始めて、すぐ、何となく失望。主役を演じるアンソニー・ホプキンスを見た時だった。嫌いな俳優ではないが、そう好きでもない。『羊たちの沈黙』(アメリカ……1991年)は適役で良かったが、他に何本か観た映画では、あまり印象に残るような面白さは感じなかった。
 体型を、ヒッチコック監督と同じようにしているが、独特の雰囲気が、全く出ていない。
 テレビでヒッチコック監督のドキュメンタリーを何本か観たので、そのせいかもしれない。
 アンソニー・ホプキンスの独自の解釈のヒッチコック監督、になっているかもと、少しは期待して最後まで観たが、やはり、もの足りない映画だった。ただし、伝記ドラマとして観るなら、夫婦の愛憎とか映画制作の資金難とか、興味深いシーンもあった。

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アルバート氏の人生 (アイルランド・2011年) [少し面白かった映画]

 監督はロドリゴ・ガルシア。
 原作はジョージ・ムーア。
 脚本はグレン・クローズ、ガブリエラ・プレコップ、ジョン・バンヴィル。
 主演はグレン・クローズ。
 19世紀のアイルランド。主人公のアルバートは高級ホテルのレストランで、ウェイターをしている。実はアルバートは女性で、男性を装っていたが、そのことを秘密にしていた。性同一性障害者ではなく、生活していくために、仕方なく選んだ道だった。すでに中高年だが、チップや給料からコツコツ貯めたお金をもとに、小さな煙草ショップを開業する夢を持っていた。
 アイルランドの映画は珍しいので興味を持った。最初、主人公は性同一性障害者と思い込んで見ていたら、そうではなかった。生きていくための手段で、いずれは女性に戻って人生をリセットするのかと思って期待した。けれど――。
 自分と同じように、男を装って生きているボイラー職人のジョーとの友人関係が、中途半端な感じで、もの足りなく、煙草ショップを開業して一緒に暮らしたい若いメイドのヘレンとの関係も、同じように中途半端な感じ。ラストは悲惨で、やや不自然なストーリーの結末に思えた。
 アイルランドの地図や気候を、時々、思い浮かべながら観ていたが、主人公にとっては救われることのない、暗いストーリーに感じられた。
 
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チャットレディ 偽りの代償 (イタリア・2014年) [少し面白かった映画]

 監督はミルカ・ヴィオラ。
 脚本はアンジェリカ・ガロ、アンドレア・タリアコッツォ。
 主演はアントニア・リスコヴァ。
 主人公は、大手企業勤務のアリーチェ。リストラで解雇され、知人女性たち3人に声をかけて、アダルトサイトを立ち上げる。ネットのウェブカメラに向かって、自分たちのセクシーな肉体を見せつけ、ビデオチャットで男性会員から利用料を払わせて稼ぐという事業だったが、予想外のトラブルが起こり始める。
 官能サスペンスのジャンルなので期待したが、ストーリーにスリリングなシーンや登場人物のキャラクターの面白さが欠けているため、もの足りない感じだった。

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スピード2 (アメリカ・1997年) [少し面白かった映画]

 監督はヤン・デ・ボン。
 脚本はランドール・マコーミック、ジェフ・ネイサンソン。
 主演はサンドラ・ブロック。
 主人公のアニーと恋人のアレックスが、休暇で豪華客船の旅行に出かけた時のできごと。乗客のガイガーは航海士を装い、船のエンジンを壊したり、操縦室に小型受信機を仕掛けて、船の自動操縦プログラムを自分のコンピュータに移す。ガイガーはこの客船のプログラムの設計者だったが、解雇されて以来、精神を病んでいた。船長を殺してしまい、船内に時限爆弾をセットして、あちこちで爆発が起こる。アニーの恋人のアレックスはSWAT(アメリカ警察の特殊部隊)隊員で、生命がけで危険な作戦を実行していく。
『スピード』(アメリカ・1994年)の続編のサスペンス・アクション。
 サンドラ・ブロックはコメディ・タッチのサスペンスで魅力を発揮する女優だが、この映画では存在感が希薄で、もの足りなかった。
 異常な精神状態の犯人との闘いのシーンは、それなりにサスペンスの面白さがあった。

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レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い(アメリカ・1994年) [少し面白かった映画]

 監督はエドワード・ズウィック。
 脚本はスーザン・シリディと、ビル・ウィトリフ。
 主演はブラッド・ピット。
 20世紀初頭。アメリカ北西部のモンタナの牧場主ウィリアム・ラドローは元騎兵隊大佐で、3人の息子がいる。妻は過酷な大自然を嫌い、街に住んで別居。ハーバード大で学んだ3男サミュエルが、婚約者スザンナを連れて帰郷。第一次大戦が勃発し、3人兄弟はヨーロッパに出征。サミュエルが戦地で死亡。トリスタンはスザンナと愛し合うようになる。歳月が流れ、スザンナと結婚したのは、事業家となった長男アルフレッドだった。
 3人兄弟から、それぞれの時期に愛されたスザンナ。彼女が心から愛したのは、次男のトリスタンだった、というストーリーだが、3人兄弟の人生ドラマが描かれている。同じ親のもとに育っても、それぞれ違う性格で、違う運命で、違う人生を生きた兄弟。1人の女性をめぐっての愛。父親から最も愛されたのは、優秀な息子でもなく、親思いで事業家として成功した息子でもなく、自由奔放に生きる反逆的な息子というところが面白かった。

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傭兵奪還 (アメリカ・2013年) [少し面白かった映画]

 監督はブライアン・A・ミラー。
 脚本はクレイグ・フェアブラス。
 主演はクレイグ・フェアブラス。
 主人公は傭兵のウォーカー。傭兵とは報酬をもらう条件で雇われた兵士のこと。
 仕事中だったウォーカーは、娘のサマンサの死を知らされ、安置所へ行く。遺体は娘ではなく、見知らぬ女だった。ウォーカーは娘が住んでいたアパートへ行き、部屋に遺されていた携帯電話の履歴にある、モースト・インダストリー社へ出向く。社長は、サマンサを知らないと答える。引き下がらないウォーカーと会社の警備員が揉めて乱闘に。警察に逮捕されたウォーカーは、間もなく釈放されるが、モースト・インダストリー社の社長に疑惑を抱き、真相を追求して行く。
 主演俳優が脚本を担当。やや荒削りな感じだが、それなりに面白いサスペンス・アクションだった。

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とらわれて夏 (アメリカ・2013年) [少し面白かった映画]

 監督と脚本はジェイソン・ライトマン。
 原作はジョイス・メナード。
 主演はケイト・ウィンスレット。
 主人公はシングル・マザーのアデル。夫に去られて、13歳の息子ヘンリーと暮らしている。ある日、スーパーマーケットで買い物中、脱獄犯が2人の眼の前に表れ、家へ連れて行って警察からかくまうよう強要される。そのまま居ついた脱獄犯フランクは、男手の必要な家事に協力したり、父の愛に飢えているヘンリーと親しくなって行く。
 脱獄犯を警察からかくまいながら、シングル・マザーの心が揺れて行く姿は描かれているが、3人のシチュエイションが、やや、ありきたりな感じ。結末も、もの足りない。フランクが、やがて逃亡するのか、警察に捕まるのかというスリルや緊張状態がもっと描けていたら、面白かったと思う。 

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ボビー・フィッシャーを探して (アメリカ・1993年) [少し面白かった映画]

 監督はスティーヴン・ゼイリアン。
 原作はフレッド・ウェイツキン。
 主演はマックス・ポメランツ。
 主人公はチェスの天才少年ジョシュ。7歳の時から、公園で行われているアマチュアのチェス・プレイヤーたちから注目されるほど強い。その才能に父親が、昔、世界チャンピオンを何度も獲得したチェス・プレイヤーであるボビー・フィッシャーのように育てたいと、名プレイヤーのブルースと出会って、レッスンを受けさせる。やがてジョシュは少年少女のチェスの大会に出場し、優勝を重ねていく。
 父も母もジョシュを愛しているが、その愛し方に違いがあることがつたわってくるシーンが面白かった。チェスの天才少年としての個性が、もっと強く出ていれば良かったと思う。チェスを除くと平凡な少年、というのは、リアリティはあるのかもしれないが、映画としてはもの足りない気がした。
 ジョシュを指導する名プレイヤー役のベン・キングズレーが、存在感があって良かった。

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ニック・オブ・タイム (アメリカ・1995年) [少し面白かった映画]

 監督はジョン・バダム。
 脚本はパトリック・シェーン・ダンカン。
 主演はジョニー・デップ。
 主人公は税理士のジーン。妻を亡くし、幼い娘と2人で新たな生活を始めるため、ロサンゼルスに来た。駅の構内で、不意に現れた、警察だという男女に拉致されて車の中へ。午後1時30分までに、演説会の予定のある女性州知事グラントを殺害しろと迫られる。実行しないと、幼い娘リンの生命はないと脅迫されたジーンは、拳銃を渡されてポケットに隠し、迷いながらも会場へと向かう。
 ストーリーとしては、謎が解明されたり、どんでん返しもあって面白いけれど、主役がイマイチの感じ。脚本も練れていないというか、午後1時30分までという設定もどこか悠長な感じで、サスペンスのハラハラドキドキ感があまり楽しめなかった。最後まで観る程度の面白さはあったけれど。

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パニック・イン・スタジアム (アメリカ・1976年) [少し面白かった映画]

 監督はラリー・ピアース。
 脚本はエドワード・ヒューム。
 主演はチャールトン・ヘストン。
 ロサンゼルスの競技場でフットボールの大試合が行われ、多くの観客が観戦中、無差別乱射事件が発生。観客たちはパニック状態。ロス警察のホリー警部の指示のもと、特殊部隊SWATが犯人を狙撃する。
 観戦に来た観客たちの人間模様の断片的なシーンもあるが、やや中途半端な感じ。主人公の警部の指示に、イマイチ迫力が感じられず、チャールトン・ヘストンの魅力があまり出ていなかった。
 狙撃された犯人が名前を口にして息を引き取っただけで、動機も何もわからないという、もの足りない結末だった。
 特殊部隊SWATの活動は、格好良く勇ましく感じられた。


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