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白熱 (アメリカ・1949年) [面白かった映画]

 監督はラウール・ウォルシュ。
 脚色はアイヴァン・ゴフと、ベン・ロバーツ。
 主演はジェームズ・キャグニー。
 ギャングのボスのコディは、財務省の郵便馬車を襲って大金を強奪。妻と母の待つ山奥の家に逃亡。警察から目を付けられ、他の事件の罪で自首してアリバイ作り。獄中で妻の裏切りと、最愛の母が殺されたことを知り、脱獄する。
 古いギャング映画なので、ほんの少しの興味で観始めたら、予想以上に面白かった。主人公のコディは凶悪犯らしい粗暴さがあるが、時々、神経性発作を起こすという繊細な精神面の意外性や、妻より母親を深く愛しているマザコンのキャラクターが面白かった。気丈な母親も、ギャングの息子を、世界一の人間になれと繰り返すところがおかしかった。
 警察は、コディが強奪した大金を取り返すため、刑事のハンクが囚人になりすまして獄中でコディと親しくなり、脱獄後も行動を共にして彼を欺くところも面白かった。


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