So-net無料ブログ作成
検索選択

テレマークの要塞 (イギリス・1965年) [少し面白かった映画]

 監督はアンソニー・マン。
 原作はクヌート・ハウケリード。
 脚本はアイヴァン・モファット、ベン・バーズマン。
 主演はカーク・ダグラス。
 主人公はオスロー大学のロルフ博士。
 第2次世界大戦中の1942年、ロンドンの最高作戦室でナチスの原爆製造の極秘情報をレジスタンスから得たロルフ博士は、別れた妻が暮らすロンドンへ。困難な状況の中で調査を始め、製造装置の爆破に生命を賭ける。
 タイトルのテレマークはスキーの回転テクニックのこと。原題は『原子爆弾を阻止したスキーの男たち』。現実に起きた作戦をもとに描かれた、レジスタンスがテーマのドラマ。
 カーク・ダグラス49歳の時の撮影。大学教授役は新鮮な感じ。レジスタンス・ドラマ特有の、それなりの面白さがあった。

tentoumusi.png

母の身終い (フランス・2012年) [何となく観てしまった映画]

 監督はステファヌ・ブリゼ。
 脚本はフロフォンス・ヴィニョン、ステファヌ・ブリゼ。
 主演はヴァンサン・ランドン。
 主人公は中年のトラック運転手アラン。麻薬の密売で逮捕され、刑期を終えて出所。不仲の母がいる実家に帰り、新たな職を見つける。母は脳腫瘍の末期で余命わずか。まともに働けない息子に苛立つ。アランは恋人ができても、うまくいかず、母とは相変わらず不和のまま。やがて母は、人生の身じまいを考え、スイスで自殺幇助の協会に申し込みのサインをする。
 観ていて、もどかしいような、悲しくなるような内容だった。アランがもっと母への愛を表現すれば、母は生きる気力が湧いてくるはず。息子も母も、どちらも不幸である、ということが描かれているような映画だった。スイスでの自殺幇助の協会によって迎える最期は、あまりにも呆気(あっけ)なく、あまりにも悲しいラストシーン。後味があまり良くなかった。愛が描かれていない、このような映画はあまり好きではないが、何となく最後まで観てしまった。

tentoumusi.png

スクープ 悪意の不在(アメリカ・1981年) [少し面白かった映画]

 監督はシドニー・ポラック。
 脚本はカート・リュデューク。
 主演はポール・ニューマン。
 港湾労働組合のリーダーの失踪事件を捜索のFBIが、港で酒の卸商を営むマイケルに疑惑の眼を向けたため、マイケルは容疑者として新聞で報道されてしまう。アリバイのあるマイケルは女性記者ミーガンに会って、潔白を主張し、FBIの工作を暴いて行く。
 ポール・ニューマンに期待して観たが、それなりに面白いサスペンス、という程度だった。

tentoumusi.png