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サボタージュ (イギリス・1936年) [面白かった映画]

 監督はアルフレッド・ヒッチコック。
 原作はジョセフ・コンラッドの『密偵』。
 脚本はチャールズ・ベネットと、イアン・ヘイ。
 主演はオスカー・ホモルカ。
 主人公は映画館主のカール。妻にも秘密で、破壊行為(サボタージュ)を行うテロ活動をしている。今回の標的は、ロンドン市長の就任パレード。刑事が、八百屋の従業員になりすまして見張っている中、カールは幼い義弟に、中身を知らせず時限爆弾の入った包みを運ばせるが、道草を喰ったため義弟はバスに乗車中、爆破されて死んでしまう。
 ヒッチコック監督の2作目で、原題は『The Secret Agent』(諜報部員)。
 映画館主と、その妻に対する、青年刑事の対立や同情などの心の動きや、館主が妻から殺される時の心理が伝わってくるシーンが、特に面白かった。
 ヒッチコックの映画は古くても新しくてもすべて好きなので、観る前からワクワクするし、どの映画も楽しめる。
 この映画撮影の3年後に、アメリカで活躍するようになった他の作品とは、ひと味違うようなタッチと面白さを感じた。

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