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シンシナティ・キッド(アメリカ・1965年) [少し面白かった映画]

 監督はノーマン・ジュイソン。
 原作はリチャード・ジェサップ。
 脚本はリング・ラードナー・ジュニアとテリー・サザーン。
 主演はスティーヴ・マックィーン。
 主人公は賭博師の青年シンシナティ・キッド。“ザ・マン”と呼ばれるポーカーの名人ランシーがニューオリンズに姿を現し、周囲の注目の中、勝負に挑む。
 30年来の大物賭博師に敗北したシンシナティ・キッドが、安定した家庭を求めていた恋人クリスチャンに慰められ、彼女から有り金を渡されて賭場へ向かうシーンが、一番印象的だった。女性から見れば救いようのない賭博師、けれど、シンシナティ・キッドにとっては人生を賭けたいという男の本能と情熱を理解している、というところに、女のやさしさと男への愛が感じられた。
 スティーヴ・マックィーンが35歳の時の撮影で、独特の持ち味と演技が感じられるような映画だった。

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