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サイダーハウス・ルール (アメリカ・1999年) [感動させられた映画]

 監督はラッセ・ハルストレム。
 原作と脚本はジョン・アーヴィング。
 主演はトビー・マグワイアと、マイケル・ケイン。
 主人公のホーマーは孤児院で生まれたが、院長ラーチによって医術を学び、外の世界に憧れて、リンゴ園で働く。リンゴを収穫する労働者の宿舎『サイダーハウス』で暮らすが、軍人の友人が出征後、その婚約者と親密に。『サイダーハウス』で、医術を生かし、不幸な女性を救ったり。やがて、戦地で負傷した友人が戻って来ると、恋人は彼への愛を打ち明け、2人は別れる。ホーマーはふたたび孤児院に戻り、人々を救う立派な医師となる。
 主人公の青年のキャラクターがとても素晴らしかった。恩のある院長ラーチとの関係。孤児院の外の世界への憧憬。サイダーハウスでのリンゴ収穫の仕事や、恋人とのひととき、仲間たちのトラブル解決、不幸な少女を救うための必死の堕胎手術。
 もちろんラッセ・ハルストレム監督の感性と才能だが、原作者が書いた脚本のためもあり、感情を揺さぶられるシーンの描き方が自然で、ていねいで、特にラストは涙があふれそうなほど感動した。
 エーテル中毒の院長ラーチの役を演じたマイケル・ケインも適役で、印象に残った。


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